2010年8月14日土曜日

ホメオパシーガイドブック『バース(出産)』より 1


ご本人自身が帝王切開で出産した、ホメオパシージャパンの由井寅子さんの講演より。

「出産のときには脳内モルヒネが出るようになっているのよ。
 スイッチが押されるようになっているのよ。
 それで産むというのは、中から外に出るのは絶頂、快楽です。
 だからあんな声が出ているのに、あの声を、生むのが痛いから出てるんだと思うんですよ。
 そういう意識を変えていかなければならない。

 帝王切開や無痛分娩で生まれた子供は、将来的にとても無責任な子供なりやすい。
 それで愛情が分からないような子供になりやすい。
 どうしてお母さんから生まれてきたのか分からない。
 手に手を取った出産というものを経験してないから、
 本当に愛情をかけても親を恨むばかりです。

 でもね、帝王切開で生まれても無痛分娩で生まれても、
 母の愛が響くように修正する期間があるわけですよ。それがお乳だ。
 この愛情が分からない無責任な子供たちを、愛情が分かる子供たちにするには、
 お乳をあげなければいけない。
 いくらあなたがいっぱい薬を摂った、水銀を摂った、ダイオキシンがあるといっても、
 お乳に勝るものはないよ。
 それを牛の乳に代えてしまうのは本当によくないですよ。
 毒乳でもいいからあげてよ。どうせ毒乳なんだもの、いいもの食べてないんだからさ。
 だから最初、子供は下痢するのよ。なぜ子供は下痢をするの?
 あなたの乳の質が悪いからだ。よく吐くのよ。
 でもこれは赤ちゃんに飲ませ、出してもらわなければいけない。
 それであなたの乳はきれいになっていくんだわ。
 それで、こうやって(赤ちゃんを抱いて目を見る格好)見つめながら飲ませる。

 脳内モルヒネのスイッチを押された方々というのは、一足飛びに慈悲心まで行けるんだよ。
 普通、女の人は一足飛びに浄化する方法がある。
 それが出産であり、子供を育てることだ。
 本当に大事な仕事です。
 だからあなた方は生きながらにして神様になっているんだ。」



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