2010年4月11日日曜日

妊娠 6週 流産の診断


妊娠発覚後、少量ながら出血があり、少し怖かった。
一週間後の夜、鮮血が出てしまい、次の日 救急で病院に行き、
内診の診察を受けると、ドクターが無言になった。私も聞かなかった。
数秒経って、「残念ながら...」と言われた。数日のうちに流れるとのこと。
タクシーにも乗らず、泣きながら、くやしくて歩いて帰った。

以前の二度の流産も、新月の前の日だった。
今回も不思議とそうだった。

掻爬手術で無理矢理出すのは嫌だったので、自然流産を選択した。
それからも少量の出血はあったけど、腹痛もなく、なかなか出てくる気配がなかった。
いろいろ調べると完全に流れるまで2ヶ月かかる人もいるらしく、
ゆっくり、赤ちゃんが出たいと思うときまで待つことにした。
それでも不要物を排出するホメオパシーは摂っていた。

お腹にまだ赤ちゃんがいて ホルモンは出続けるので、つわりが出てきた。胸も張ってきた。
「産まないのに 妊婦さんだ...」と毎日微妙な気持ちだった。
もうすぐ産まれるっていうのに お腹がぺちゃんこな夢も見て、つらかった。
でも、まだ流れないのは きっと私にまだ必要なことだったからだと思った。
ここから学ぶことがあるからだと思った。

つわりが出始めて3日後、急にお腹が下り、翌日から つわりがぱったりなくなった。
ホメオパシーが効いたみたい。
だから もう流れるのも遠くはないと思い、それから10日間が過ぎた。

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