一週間後の夜、鮮血が出てしまい、次の日 救急で病院に行き、
内診の診察を受けると、ドクターが無言になった。私も聞かなかった。
数秒経って、「残念ながら...」と言われた。数日のうちに流れるとのこと。
タクシーにも乗らず、泣きながら、くやしくて歩いて帰った。
以前の二度の流産も、新月の前の日だった。
今回も不思議とそうだった。
掻爬手術で無理矢理出すのは嫌だったので、自然流産を選択した。
それからも少量の出血はあったけど、腹痛もなく、なかなか出てくる気配がなかった。
いろいろ調べると完全に流れるまで2ヶ月かかる人もいるらしく、
ゆっくり、赤ちゃんが出たいと思うときまで待つことにした。
それでも不要物を排出するホメオパシーは摂っていた。
お腹にまだ赤ちゃんがいて ホルモンは出続けるので、つわりが出てきた。胸も張ってきた。
「産まないのに 妊婦さんだ...」と毎日微妙な気持ちだった。
もうすぐ産まれるっていうのに お腹がぺちゃんこな夢も見て、つらかった。
でも、まだ流れないのは きっと私にまだ必要なことだったからだと思った。
ここから学ぶことがあるからだと思った。
つわりが出始めて3日後、急にお腹が下り、翌日から つわりがぱったりなくなった。
ホメオパシーが効いたみたい。
だから もう流れるのも遠くはないと思い、それから10日間が過ぎた。
0 件のコメント:
コメントを投稿