2010年5月19日水曜日

妊娠10週 3cmの赤ちゃん


10週目に入った日、検診へ。
エコーでは、3cmの赤ちゃんがいた。
大きい頭と胴体が別れて、手足がすでにできていて、うにゃうにゃ動いてた。
感動。
血腫もだいぶ小さくなったから、無理しない程度の外出許可も出た!
出血を止めるために、微量のプロゲステロン剤を3週間摂ることになった。
一種のホルモン剤なので抵抗はあったけど、しょうがない。
自然派産院の医師の診断なので 信用することにした。

私の出血の原因は、絨毛膜化出血というもので、
胎盤をつくる際に、子宮壁から 一部がはがれることによって起こるものらしい。
調べると、日本だったら 診断されると同時に即入院、になるみたいだけど、
さすがベビーブームのフランスでは、せいぜい自宅安静。先生によっては動いても大丈夫とも言われた。
でも、これが普通なんだと思う。妊娠は病気じゃないんだから。
日本とフランスの医療の違いを知ると、なんか日本は過保護で、ビジネスの匂いがぷんぷんする。
だって超音波検査も、フランスじゃ通常、最低たったの3回。
日本って もちろん個人差はあっても、標準は15回くらいで、30回くらいする人もいるって驚いた。
心配なのは分かるけど...赤ちゃんに対する信頼感が失われそう。
赤ちゃんの姿が見れるのは嬉しいけど。

それにしても3週間の自宅安静は、辛かった...
ほとんど寝たきりだったから、足腰がバカになってて うまく歩けない。
少しずつ外にでてランチしたり、友達とお茶したり。
仕事も普通にできるようになった。
お腹がほんの少しぽっこりしてきた。

そして すごい便秘。
つわりがなく、しかもよく食べるから その分つらい。

私は超音波検査をしたあと、精神的にか体にストレスになるのか、腹痛や体調を崩すことが多い。
今回のエコーの前にエミコさんから、「エコーの日の前後に"わかめ"をたくさん食べるといいよ」と聞き、
その通り わかめをもりもり食べて、超音波にいいレメディCocculusも摂っていったら、
なんと いつもの症状が全くなかった!すごいなぁ〜。

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